必要な情報にアクセスしやすいよう、主に情報整理による使い勝手の改善を提案しました。さらにスマートフォン対応を含め、5年前に実装されたコードを大幅に改修するなど、技術的なリニューアルも組み込みました。

まずはGoogleアナリティクスで利用状況を分析し、ユーザーが迷いやすいポイントなどを洗い出した上で、サイト全体の情報の配置を見直しました。新しいWEBサイトは、スマートフォンに対応した方法で実装し直すとともに、その過程ではソースコードを共通管理にするなど、大会情報をスムーズに更新するための目に見えない工夫も行っています。

毎年、全国から多数の学生チームや社会人チームが、本コンテストを目指して、ロケット制作、開発の研究をされています。
彼らにとって憧れの地、JAXA 種子島宇宙センターの敷地内で開催される、このコンテストが潤滑に運営出来るように、2013年開催から協賛企業としてWEBメディアにおける情報発信をお手伝いさせていただいています。

3月に開催されるロケコンに向けて、毎年、前年9月に始まる参加受付から、大会開催後の結果発表まで、公式サイトにおける、一連の更新作業を担当することで、ものづくりに挑むみなさんの応援をしています。