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EC-CUBEとPCAクラウド商魂・商管の連携が可能な、弊社のプラグインをご紹介!

EC-CUBEとPCAクラウド商魂・商管の連携が可能な、弊社のプラグインをご紹介!

みなさんこんにちは、ANKH Systemsのジュリアンです!

今回は、入社してすぐ担当させていただきました、EC-CUBE用の連携プラグイン「PCAクラウド x EC-CUBE」についてお話したいと思います。

そもそも、「EC-CUBE」と「PCAクラウド」とは?

「EC-CUBE」とは、オープンソースのECサイト向けコンテンツ管理システムです。
2006年にオープンソースとして公開されたのですが、
それまで普及していた海外発のECサイトオープンソース(OsCommerce(英語版)やZen Cart(英語版))とは違い、日本市場で馴染みやすい機能や言語表記、そしてマニュアルなどが特徴だったため、大きく普及したECサイト構築のためのCMSです。
わかりやすい管理画面で、初心者でもECサイトの立ち上げがしやすいというメリットがあり、オープンソースならではの強みでさまざまなプラグインが開発コミュニティから出されています。 そして、「PCAクラウド」とは、データをクラウドに置く企業向けの、会計・販売管理のソリューションソフトウェアです。
その中に、受注・売上管理がスムーズにできる「商魂・商管」と言うソリューションがあり、これは日本の企業で多く使われています。

今回、私たちANKH Systems(株式会社アンクシステムズ)は、この「EC-CUBE」と「PCAクラウド商魂・商管」を連携させるプラグインを開発し、リリースしました。

どんな連携ができるの?

ECサイトにてユーザーがカートに入れた商品を購入すると、EC-CUBEの管理画面には、その注文データが登録されます。
通常は、ECサイト運営者がこの受注データを確認、対応をしていくのですが、このプラグインを利用すると、「PCAクラウド商魂・商管」にもこの受注データが自動的に連携され(※)、「PCAクラウド商魂・商管」の管理画面においても以下のデータが確認できるようになります!
・購入商品名
・商品数量
・価格
・手数料、送料、利用ポイント
技術ブログ画像
これにより、すでにPCAクラウド商魂・商管で管理しているデータとECサイトの販売データを一元管理することができて大変便利になります!

また、EC-CUBE→PCAクラウド商魂・商管と言う方向だけでなく、PCAクラウド商魂・商管→EC-CUBEと言う方向でも、編集した売上データが自動的にEC-CUBEの方にも反映されると言う、双方向連携となっています。(※)

※:EC-CUBEを搭載しているサーバの方で、Cronの設定が必要になります。

こんな方におすすめ!

では、どういうケースに本プラグインが活躍するのでしょう?

・既にPCAクラウド商魂・商管を使っているが、シームレスにデータ連携出来るオンライン通販の仕組みを作りたい…
→自動連携でデータを一元管理しながらも、自由に機能カスタマイズが出来るオープンソースのEC-CUBEでECサイト構築を!

・これからECサイトの立ち上げを検討しているが、基幹システムとも連携させてバックオフィスの効率化を図りたい…
→EC-CUBEを使ったサイトオープン時から自動的に「PCAクラウド商魂・商管」とデータ連携させて運営!

・既にEC-CUBEでECサイトは運用しているが、ヒューマンエラーを回避して効率良く商品管理を行いたい…
→既に運営しているECサイトはそのままに、プラグイン導入で簡単に「PCAクラウド商魂・商管」へのデータ連携を実現!
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自分でカスタマイズしてもっと連携できる項目を追加できたらなぁと思ったら…

以上ご紹介させていただいたプラグインは、データ転送/データ更新というベーシックな機能ではありますが、
これをベースに、自由な機能追加なども可能です。
「うちの商品ならではのデータ項目も追加出来る?」など、気になる点がございましたら、是非、弊社までお問い合わせください。
詳細をお伺いして、ご提案をさせていただきます。

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