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幼少時代
祖父が木版画家、その影響で父も版画をしていて、生まれた時から芸術とは少し関係のある家で育った。
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小学生時代
5人家族+5匹の猫と、人生で一番の大所帯。
この頃だけ、足が速くて木登りするほど身体能力のある小学生だった。
家族で毎年キャンプへ行ったり、星やホタルを観に行ったり、その影響でアウトドアが好きになった。
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中学生時代
部活は水泳部。(なので、今でも時々プールへ泳ぎに行く)
学業の傍ら、趣味で絵を描きまくる。
漫画家になりたくて道具を揃えてみたけど、「同じ人を何回も描くの面倒くさ過ぎやん…」と自分の性格が祟って断念。
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高校時代
美術部という事もあり、いわゆる「クラスで絵が上手い人」になっていた。
三年生の時、文化祭の一環でクラス対抗のステンドグラス制作のデザインを担当すると、学年での最優秀賞を貰った。
進路を考えた時、アートよりも働き口がありそうなデザインの道へと方向転換していく。
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大学生時代
大阪芸術大学のデザイン学科へと進学。
そこで、自分より遥かに絵が上手く、センスが光り、経験値のある"ヤバい"人たちと出会い、ようやく今までの井の中の蛙的な人生を痛感。初心に返る。
四年間、好きな絵を描きまくったり、WEBデザインに夢中になったり、フリーペーパーのデザイナーとして奮闘したり。お金は無くとも心は豊かだった。
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就活生時代
大学ではデジタルコンテンツのコースを先行していたので、デジタルに関わる色々なデザインがしたいという想いで就活を開始。
面接でよくある"定型文"が嫌いで、ANKH SYSTEMSの面接では、自分のありのままに話そうとして挑んだ記憶がある。
結果、御縁があり入社する事に。
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ANKH SYSTEMSでの新人時代
楽しい事、辛い事、とにかく新しい事の連続。
優しい先輩、ちょっと変わった先輩に囲まれながらの仕事、間違いなく人生で一番濃い日々だった。
イラストが少し得意だったので、それを活かせる案件に起用して頂いたりと、成長できる機会もたくさん与えて貰った。
私生活ではひとり旅にはまって、一年目の夏休みには東北三大祭を観に行ったのが良き思い出。
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現在
ある程度技術とANKH SYSTEMSの社風が身についてきて、「やっと私もANKH SYSTEMSの一員になれたかな」と思えるようになった。
まだまだ人生経験は足りないけど、仕事・私生活ともに自分の"好き"を活かせていて、充実している!
FUTURE
全ての事が出来なくても、ある一つの事に長けている「その道のプロ」になりたい。
私の場合、「イラストを任せるとしたらあいつだな」と思って貰うのが目先の目標。