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Tranzax株式会社

電子記録債権の可能性を伝え・届けるサイトにリニューアル

Tranzax株式会社

https://www.tranzax.co.jp/

OVERVIEW商品・サービスが増え、コーポレートサイトをリニューアル

Tranzax社は金融とITを融合したFintechの先端企業です。
民間企業や国・自治体の事業によって生じる債権・債務。
それを電子記録化し、受注者と発注者、金融機関がインターネット上で順番に承認していくことで、契約の存在や債権の帰属を画面上で確認できるようになる電子記録債権。
様々なシーンに対応できる画期的なサービスが、多くの企業に新たなビジネスチャンスを見出すきっかけを与えています。

MISSION複雑なソリューションを「わかりやすく」「スムーズ」に伝えるサイトに

ユニークな特色を持つTranzax社の金融サービス。
聞き馴染みのないサービスゆえに、ウェブサイトを見たものの、サービス内容を閲覧するユーザーに理解してもらえないことも多々あったようです。
サポートセンターにはサービスの詳細を問う漠然としたお問い合わせが届くなど、 "サービスを届ける"ウェブサイトとして十分に機能していないことが課題でした。
そのため、リニューアル当初から「営業をサポートすることができるウェブサイト」「このページを見たらすぐにどんなサービスを展開しているのか理解できるコンテンツ」など、常にサイトを閲覧するユーザー目線での設計、デザインを重視していました。

POINT01ユーザーの「知りたい」「聞いてみたい」に寄り添った設計

手形以外のあらゆる領域で電子記録債権を活用し、債権を保全するユニークな決済方法を採り入れたTranzax社のサービスは、中小企業やベンチャー企業の資金調達とも相性が良いことも特長の一つ。
ただ、ほとんどのお客様がすべてのサービスを理解してくれているわけではありません。
そのため、「資金調達のお悩み」「支払・決済のお悩み」「国・自治体の方」など、間口を絞った導線を配置することで、ユーザーが迷いなく自身にマッチしたサービスを知ることのできるページに辿り着けるよう、注力しました。

リニューアル後はあらかじめソリューション内容を理解してお問い合わせくださるお客様も増え、Tranzax社の担当者の方からスムーズな営業活動につながっているとのうれしいお声も聞かせていただきました。

POINT02「納入企業」「発注企業」「金融機関」ユーザーの立場に合わせたサービス紹介

サイトを初めて閲覧するユーザーにも、日ごろからTranzax社のサービスをご利用になっておられるお客様にも、より深くサービスを理解していただけるように、それぞれのユーザーの立場に合わせてサービスを紹介しています。

言葉で理解することが難しい複雑なスキームについては、図解を用いることでサービスの全貌を把握し、「納入企業」「発注企業」「金融機関」の三方がより安心して利用できることを伝えられるように配慮しています。
図解を用いた結果として、サポートセンターに届くお問い合わせも、以前より具体性のある内容が増加したとのことでした。
サイトを閲覧するユーザーだけでなく、Tranzax社のカスタマーサポートにも役立っていることを実感しています。

MERITWordPressを利用したコンテンツ管理

本サイトはリニューアル以前同様、WordPressを利用してコンテンツの管理を行っています。
日々のニュース更新やサービス・提携の金融機関情報の更新時にお客様社内でも素早くコンテンツを更新いただけます。
また、TablePress、StaticPressなどのプラグインを利用することで、よりお客様のサイト運用にメリットとなるよう設計しています。

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